時間配分を意識することが重要
診療報酬請求事務能力認定試験は学科、外来レセプト、入院レセプトの3科目があり、3時間以内に全ての解答を終えねばなりません。
そのうち、学科は全20問を1時間ほどで終わらせるのが良いとされています。
つまり1問あたり3分しかないため、少し手間取ることも許されません。
しっかりとした対策を練られるような勉強法が必要になります。
学科に限らず、診療報酬請求事務能力認定試験の勉強法としては過去問をとにかくたくさん解くことが大事とされています。
過去問を解くことで出題傾向を把握でき、より本番を意識した勉強ができるでしょう。
また、点数早見表の使い方も身に付けられます。
学科は4択問題となっていて、いかに素早く正しい選択肢を導けるかのカギがこの点数早見表の使い方です。
まずは問題を読み、問題のキモとなる言葉を点数早見表の索引を開き、問題と合致するものを探します。
これを過去問を繰り返し解くことで、実際の試験でも通用するスピード感を養いましょう。
ただし、保険制度など点数早見表に答えが載っていない問題も出題されます。
本番で慌ててしまうことのないよう、それらの勉強も忘れずにしておきましょう。
過去問に加えて、診療報酬請求事務能力認定試験に合格するための全てのテキストも揃っている通信講座の利用が手っ取り早いと言えます。
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