唯一評価されると言える資格
医療事務の資格は取っても評価されないので、意味がない。
そんな言葉をよく目にしますよね。
果たして本当なのでしょうか?
答えはYesであり、Noでもあります。
確かに医療事務においては実務経験重視としている所が多く、資格だけを持っていても評価されにくいです。
特に民間資格のものは未経験者が持っていても全く評価されないと考えて良いです。
しかし、民間資格よりも上位の公的資格である、診療報酬請求事務能力認定試験は別。
合格者は未経験であっても、実務経験者と同等レベルであると評価されます。
つまり、実務経験がなかったとしても、診療報酬請求事務能力認定試験に合格していれば採用される可能性が大幅に上がります。
医療事務を目指そうとしている人が診療報酬請求事務能力認定試験に挑戦すべき最大の理由です。
また、既に実務経験を積んでいる人にとっても、診療報酬請求事務能力認定試験は取るべき価値のある資格。
何故なら、より好条件の職場に転職しやすくなる上、資格手当などが付くことも多いので収入アップが見込めるからです。
合格率が低い難関試験ですが、経験者であれば過去問を中心に1ヶ月程度集中して勉強すれば十分合格可能。
テキストと受験料で1万円弱かかりますが、将来への投資としては魅力的でしょう。
より確実な合格を目指す手段としては、通信講座もその1つ。
経験者向けのものでは5万円ほどで受講できるようです。
⇒診療報酬請求事務能力認定試験の通信講座についてはこちら
診療報酬請求事務能力認定試験は医療事務資格の中で唯一の公的資格。
評価されないわけがないので、安心して挑戦してください。